三嶺の森をシカの食害から守ろう 第3弾 | ||||||
先月3月に引き続き植生防護柵の設置を行いました。この日はカヤハゲの下手側のウラジロモミの群落が対象場所です。 まず、四国森林管理局(高知市)発と情報交流館(香美市土佐山田町大平)発のバスが、物部ふれあいプラザ(香美市物部町大栃)で合流し、開会式を行いました。 3月と同じように、さおりが原登山口で、それぞれが分担して資材を歩いて運んでいきます。今回は、前回のさおりが原よりさらに1時間ほど登ったウラジロモミの群落です。荷物を持っての登山は、なかなか大変、4月とはいえ山はまだ寒いのですが、運ぶ間は身体はどんどんぬくもって、汗も出てきます。休憩を何度かとりながら、設置場所へ歩きました。 |
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まだ、雪が少し残っている中、それぞれが積極的に協力して午後3時までに、なんとか柵を張り終えました。これから下りに1時間ほどかかるので、時間がもったいない気もしましたが、作業を終えて下山しました。 |
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下山後、閉会式を行いました。 参加者を代表して2人ほどが感想を述べました。上り下りの登山や荷物の持ち運びが大変でしたが、充実した表情でこの日の活動を終えることができました。 |
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主催:三嶺の森をまもるみんなの会・高知中部森林管理署 共催:高知県・香美市・南国市・香南市 資材提供:高知県 バス協力:香美市・(社)高知県森と緑の会 |
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2008年12月12日記 |