報告・シンポジウム2011-2012 | 三嶺の森をまもるみんなの会 |
県民のみなさまに、わたし達の源流の森で起こっている食害の状況を知っていただきたい、関心を持ち活動にも参加していただきたいとの思いで、「普及啓発パネル展示」と「シンポジウム」や「報告会」を開催しています。 |
蝕まれる三嶺・剣山系の自然 - シカによる被害状況と対策「公開報告会」(4) - |
||||||||||||||||||||
いま、ニホンジカによって三嶺・剣山系のササ原や樹木、希少植物等が被害を受け、そして崩壊のリスクの高まり、物部川への大量の土砂流出など深刻な事態が進行しています。これらの被害実態とシカの分布密度、行動、捕獲動向について、林野庁、環境省、徳島県、高知県が実施した調査結果、及び「三嶺の森をまもるみんなの会」の調査等の情報を一般の方々を含むみんなで共有し、これからの保全活動に役立てるため引き続き報告会を開催いたしました。 当日パンフレット(PDF) |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
主催:三嶺の森をまもるみんなの会 共催:林野庁四国森林管理局、環境省中国四国地方環境事務所、高知県、香美市、香南市、南国市、高知大学 後援:高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送局、朝日新聞高知総局 2011年5月26日up |
【主催・普及啓発パネル展】 | |||||||
|
どう守る三嶺・剣山系の森と水と土 - シカ被害対策を考える・シンポジウム(5) - |
||||||||||||||||||
三嶺・剣山系の自然林の被害は、依然深刻な状況が続いておりますが、稜線部においてはやや緑の再生が見られつつあります。しかし、急傾斜地では裸地状態が続き、崩落や大量の土砂流出が起きています。 近年全国的にも被害対策・管理捕獲の時代を迎え、三嶺・剣山系においても管理捕獲の実施と「連携捕獲」が課題となっています。 本シンポジウムでは、これらの課題を明らかにし、みんなの会の取り組みの成果の報告、獣医師さんの興味深い報告等、一般の方々に知っていただき、行政、環境保全活動に関わっている方々と共通認識を深め、今後の活動を進めるきっかけにしたいと考え、開催しました。 パンフレット(PDF) |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
主催: 三嶺の森をまもるみんなの会 問合せ先(依光0887-56-2366、坂本088-850-0102) 共催: 林野庁四国森林管理局、環境省中国四国地方環境事務所、高知県、香美市、香南市、南国市、森林総合研究所四国支所 (申請中) 後援: 高知新聞社・RKC 高知放送、朝日新聞高知総局、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知 (申請中) |
||||||||||||||||||
(本シンポジウムは「物部川流域ふるさと交流推進協議会」の環境保全活動助成を受けて実施しました。) |
||||||||||||||||||
2012年1月11日up | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
2012年4月10日追加 |
|
|||||||
|
蝕まれる三嶺・剣山系の自然 - シカによる被害状況と対策「公開報告会」(5) - |
||||||||||||||||||||
急激に増加したシカによって三嶺周辺のササ原や樹木、そして貴重な希少植物等が被害を受け、依然深刻な事態が続いています。この被害実態と対策について、林野庁及び環境省、高知県(牧野植物園)、徳島県が剣山・三嶺地区で実施した調査結果、及び「みんなの会」の概況把握、香美市の捕獲状況等の情報を一般の方々を含むみんなで共有し、これからの保全活動に役立てるため、第5回目の公開報告会を開催いたします。 当日パンフレット(PDF) |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
主催:三嶺の森をまもるみんなの会 共催:林野庁四国森林管理局、環境省中国四国地方環境事務所、高知県、香美市、香南市、南国市 後援:高知新聞社、RKC高知放送、朝日新聞高知総局 2012年5月17日up |
||||||||||||||||||||
牧野植物園の前田綾子さんが希少種保護に関する報告をし、香美市の公文雅樹さんが保護区での管理捕獲、そして、徳島県の森一生さんは、剣山スキー場でシャープシューティングの実証試験結果を報告しました。 調査報告の後、質疑討論を行いました。 翌日には、報告会の様子が高知新聞に掲載されました。 |
||||||||||||||||||||
2012年6月23日追加 |
|
|||||||
|
【普及啓発パネル展】・・・この秋2か所で行いました | |||||||||||
|
どう守る三嶺・剣山系の森と水と土 - シカ被害の変遷、現状と対策を考える シンポジウム(6) - |
||||||||||||||||||||
三嶺・剣山系の自然林の被害は稜線部においてやや再生の兆しが見られるものの、依然として厳しい状況が続いています。特に林縁部や林内の急傾斜地では裸地状態が回復せず、表土の流出や崩落が起き、物部川濁水の要因の一つになっています。 本シンポでは、三嶺・剣山系におけるシカ被害の実態と、みんなの会の取り組みの成果を報告するとともに課題を明らかにし、流域の住民、行政、環境活動にかかわっている方々の共通認識を深め、今後の活動の方向性と対策のあり方を考えていきたいと思います。 当日パンフレット(PDF) |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
主催:三嶺の森をまもるみんなの会 共催:林野庁四国森林管理局、環境省中国四国地方環境事務所、高知県、香美市、香南市、南国市 ※本シンポジウムは「物部川流域ふるさと交流推進協議会」の環境保全活動助成を受けて実施します 2013年1月9日up |
<もどる(2009-2010年度実施分) | すすむ(2013-2014年度実施分)> |
<<このページの表紙へ |