片地小学校5年生「シカ食害被害観察と樹木保護ネット巻き活動」
実施日 2011年11月8日
場所 みやびの丘
参加者 片地小学校6年生
 シカ食害で「みやびの丘」の山頂東面のササが枯死したばかりでなく、樹木もモミの大木やリョウブ、カエデ、ナナカマドなどが食害を受け、多数枯死した様子を見て驚きでした。

▲ササが枯死したみやびの丘の山頂にて(説明・依光) ▲樹皮を食べられ枯れる木々
一通り説明を聞いた後、児童も樹木保護のためのネット巻き体験活動を行いました。 

▲樹木保護のために、丁寧にネットを巻く児童たち 



こどもエコクラブの児童と、さおりが原に防鹿柵を設置
実施日 2011年11月13日
場所 さおりが原
参加者 こどもエコクラブ
 シカ食害でスズタケ・ササ藪が枯死し、激しく痛んだ「さおりが原」南側の裸地に防鹿柵を設置し、大人が2008年に設置した近くの防鹿柵内のマネキグサ(希少植物種)を移植しました。植生の再生変化を観察するための柵(支柱に間伐材利用)です。
 
 ネットを張り終え、近くの「マネキグサ保護柵」から種を採取して、柵内に蒔きました
杭を打ち込む中学生メンバー(下の4枚)

 
こどもエコクラブ観察会
実施日 2012年9月
場所 さおりが原
参加者 こどもエコクラブ
 わずか1年足らずで、柵内には種を撒いたマネキグサの花が早くも咲きました。
 数輪の可憐な花、うれしかったです。 


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