三嶺の森をまもるみんなの会組織・仕組み
 
[設立過程と性格]
2007年8月「緩やかなネットワーク組織として設立
       危機感を抱いた自然保護団体+流域の住民組織
       香美市等と連携、県・国行政に働きかけ、関係機関も参加へ。
    以降、総会(年1回)、定例会(年8回)にて、方針実施計画等協議。
        民主導の連携協働型組織・「ミニ協議会」的組織




 みんなの会の活動内容
山現場での活動 普及啓発活動
@ 森林保全・再生活動(樹木ネット巻き、防鹿柵の設置、土砂流出防止・植生再生マット張り等) C シンポジウム・公開報告会、ミニ講演会 (各毎年、ただし2018年度から隔年)
A 調査活動(防鹿柵内外の植生・モニタリング、崩壊地調査、定点観察・写真記録) D 写真パネル展(年7、8回)
E シカ食害による被害現場の案内
B 環境教育協力(流域の小学校、香美市こどもエコクラブ等) F 本・「冊子」・シンポジウム資料集等の発行、啓発DVDの作成、
注) 活動@は、みんなの会と高知中部森林管理署が主催、高知県及び流域三市(香美市、南国市、香南市)が共催
活動Cのシンポジウム・公開報告会は、みんなの会が主催、四国森林管理局、中国四国地方環境事務所、高知県、流域三市が共催
その他の活動は、みんなの会メンバーが単独実施
         


  三嶺の森をまもるみんなの会会則
  (名 称)
第1条 この会は、三嶺の森をまもるみんなの会(以下「みんなの会」という。)と称する。
 
(目 的)
第2条 みんなの会は、団体及び個人がネットワークを形成し、相互に協力して、三嶺の原生的森林と希少種を含む森林生態系を保護、再生し、物部川流域の自然環境を保全するとともに、三嶺の森の景観を守ることを目的とする。
 
(組 織)
第3条 みんなの会は、前条の目的に賛同した者をもって組織する。
 2 みんなの会は、必要に応じて賛助会員を置くことが出来る。
 
(事 業)
第4条 みんなの会は、第2条の目的を達成するために次の事業を行う。
 (1) 情報交換と普及・啓発
 (2) 調査活動と政策提言
 (3) 保護・再生のためのボランティア活動
 (4) その他の第2条の目的を達成するための事業及び活動の実施
 
(役 員)
第5条 みんなの会に次の役員を置く。
 (1) 代 表 1名
 (2) 副代表 1名
 (3) 事務局長 1名
 (4) 監 事 2名
 2 役員の任期は2年とする。但し、再任を妨げない。
 
(会 議)
第6条 みんなの会の会議は、年1回の総会のほか、必要に応じて代表が召集し、その議長となる。
 2 代表は、必要があると認めるときは、会員以外の者を会議に出席させることができる。
 
(事務局)
第7条 みんなの会の事務局は、代表の自宅に置く。
 
(経 費)
第8条 みんなの会の経費は、賛同者の負担金及び寄付金等をもって充てる。
 2 みんなの会の会計年度は、4月1日から翌年3月31日までとする。
 
(その他)
第9条 この会則に定めるもののほか、みんなの会の運営に関して必要な事項については、代表が別に定めるものとする。
 
附則
 (1) この会則は、平成19年10月11日から施行する。
 (2) 一部を改訂し、平成21年9月10日から施行する。


  三嶺の森をまもるみんなの会役員 平成31年4月20日現在
 
代 表 依光 良三 高知大学名誉教授、物部川21世紀の森と水の会
副代表 坂本 彰 三嶺を守る会会長
 〃 石川 慎吾 高知大グループ
監 事 常石 勝 物部川21世紀の森と水の会
 〃 坂本 節夫

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